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キックバイクに幼児用ヘルメット、プロテクターは必要?

キッズバイク 幼児用ヘルメット

3才の娘にクリスマスプレゼントとして、へんしんバイク2を購入しました!
そのときに悩んだのが、ヘルメットプロテクターの必要性です。

3才くらいの子ども用ヘルメットなんてあるの?
というところから始まり、選ぶポイントは?膝当てや肘当ては必要?といろいろ疑問が。

ヘルメット購入までの経緯と選んだポイントをまとめました!

へんしんバイク2はペダルを後付できるペダル無し自転車です。

興味があるところから読む

幼児用ヘルメットは必要?

結論としては、3才の幼児でも自転車用ヘルメットは絶対に必要です。

キックバイクを購入して、娘が実際に乗っている姿を見るまでは、ヘルメットは大げさかな?という印象でした。
自転車より簡単だし、すぐ乗れるだろうと思っていたからです。

しかしすぐに、ヘルメットを用意しておいて正解だったと確信しました。
簡単に見えますが、上手に乗りこなすのってすごく難しいんですよ。

公園などで小さな子どもが、スイスイ乗っている姿をよくみますが、あれは努力の賜物です。
実際に乗りこなせるようになるまでには、たくさんの練習が必要なんです。

そして練習を始めて驚いたのが、思った以上に勢いよく転ぶということです。
足がついているのになぜ?というくらい転びます。

初めは、キックバイクのシートポストにまたがり、よちよちと歩くのが精一杯。
それでも「ガシャーン!!」という感じで何度も派手に転びます。
押して歩くのもフラフラです。

へんしんバイク2の重量は4,5kgあります。
大人なら片手で持てる重さですが、3才の子どもからみれば結構な重さです。

さらに、初めて触る乗り物を、大人がイメージするように扱えないのは当たり前のことですよね。
当然、何度も転んで少しづつ覚えていくことになります。

公園には、コンクリート製の花壇があったり、遊具やベンチなど色々な構造物があります。
もちろんそれらを避けて、広い安全な場所で練習するのはもちろんですが、万が一転んだ先で頭を打ったらと考えるとゾッとします。

転んだ時、頭を保護するヘルメットは絶対に必要です。

消費者庁からペダル無し二輪遊具について注意喚起がされています。
消費者庁 ペダル無し二輪遊具による子どもの事故に注意!

幼児用ヘルメット 選ぶポイント

幼児用のヘルメットを探してみると、意外とたくさんの種類があって驚きました。

その中で私が選ぶ基準としたのは、安全基準に適合しているかです。
自転車用ヘルメットの安全基準にも色々ありますが、特にSG基準に適合した製品は、安全性が高い製品といえるでしょう。

SGマークのついた自転車用ヘルメットは、転倒時にあごひもが外れないことや、頭部への衝撃吸収性についての基準をクリアしています。

「SGマーク」の付いた製品は、SG基準に適合している安全性が高い製品であり、信頼性の高い第三者認証により安心して使用できる製品であると言えます。また、万が一、SGマーク付き製品の欠陥により人身事故が発生したときは、円滑な賠償措置が講じられる製品の証でもあります。

一般財団法人 製品安全協会 より引用

ヘルメットのSG基準について、詳しくはこちらをご確認ください。
一般財団法人 製品安全協会

実際に購入した商品

私が購入したのは、株式会社サギサカが販売している自転車用ヘルメット(幼児用)です。
ソフトシェルモデルで、とても軽いです。

SG基準にもしっかり適合しています。

サギサカ キッズヘルメット

選んだ理由は、手頃な価格でありながら、SG基準に適合していて安全性が高いと思ったからです。

一般的な欧米メーカーが、欧米人の頭の形を基準にしているのに対し、こちらのヘルメットは日本人の頭に合うように設計されています。
大きく通気口が設けられているほか、内側のスポンジパッドが取り外して洗えるようになっているため、夏場でも快適に使用できます。

頭サイズ頭囲 48cm~52cm
重量約 220g
対象幼児用
基準SG基準合格商品
商品サイズ約長さ240×幅190×高さ145
商品概要

ピンク、花柄、ハートと、いかにも女の子が好きそうな外観ですね。
少し派手かなと思ったのですが、娘は「お花かわいい!」と大喜び。
どストライクのようです。

へんしんバイク2もピンクなので、とても気に入っている様子です。

娘の頭のサイズを測ってみると50cmでした。
商品のサイズが48cm~52cmだったので、「すぐ小さくなる?」「もっと大きめのほうがいいかな」とも思ったのですが、実際にかぶってみると最適なサイズでした。

サイズは余裕があり、すぐに小さくなることはなさそうです。
サイズ調整も、後方のアジャスターで簡単にできます。

ヘルメット サイズ調整

あごひもの長さも細かく調整できます。
こちらも、すぐ短くなるということはなさそうです。

ヘルメット あごひも

重量が約220gと軽く、頭や首の負担も少ない様子。
子供乗せ自転車に乗るときも、嫌がらずに毎日かぶってくれて大活躍です。

新しいモデルが登場したようです。

株式会社サギサカは愛知県に本社を構える、様々な自転車用品を販売する企業です。
一般財団法人製品安全協会(SGマーク制度を運営している協会)の自転車用ヘルメット専門部会専門委員名簿に会社名の記載がありました。
株式会社サギサカ

日よけを取り付けました

日差しを避けるために、日よけを取り付けることにしました。
オージーケーカブトのビットバイザーという商品です。

ビットバイザー

ヘルメットメーカーが販売している商品ということもあり、ヘルメットの機能を邪魔することなく、日差しをよけてくれています。

取り付けも簡単で、内側の額にあたる部分のスポンジをはずすと、マジックテープになっているので、そこに貼り付けるだけです。

サイズは、子ども用かと思うくらいピッタリでした。

私が購入した時は、なぜかチェック柄だけが他の色よりも安く販売されていました。
そこで何も考えずに購入したところ、妻には「花柄にチェックって(笑)」と不評でした。
娘は「かわいい」といってくれたので良かったですが…

他にもたくさん色の種類があったので、ヘルメットの柄に合わせて購入することをオススメします。

オージーケーカブトは、オートバイや自転車用ヘルメットを取り扱っている企業です。
株式会社オージーケーカブト

プロテクターは必要?

プロテクターは、場合によっては必要だと思います。

わが家の場合は、地面が芝生の公園で練習していました。
転んでも全く痛くないので、プロテクターは購入しませんでした。

コンクリートや、アスファルトなどの硬い地面の上で練習する場合は必要だと思います。

初めは派手に転ぶので、かなり痛いと思います。
転ぶのが怖くなると、練習も楽しくないと思うので、怪我防止のために準備することをオススメします。

まとめ

キックバイクに乗り始めてから週に一回、3ヶ月ほどの練習で、スイスイと上手に乗りこなせるようになりました。
途中で飽きたり投げ出したりせず、一生懸命練習しているので、関心しながら見守っています。

娘の場合は、もう自転車=ヘルメットというイメージが出来上がっているようで、キックバイクに乗るときも、子供乗せ自転車に乗るときも自分でヘルメットを準備しています。

嫌がらずにヘルメットをかぶってくれて、良かったです。

キックバイクはルールを守って安全に使用すれば、とても良い製品だと思います。
ぜひ、ヘルメットをしっかりかぶって楽しんでください。

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