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New Kindle「軽い。目がラク。」無印6インチモデルで本をもっと身近に

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Kindle6インチモデル 軽い。目がラク。

念願の電子書籍リーダー「Kindle」をついに購入しました!

手に取ったのは、シンプルで軽い「無印」や「ベーシック」ともいわれる6インチのスタンダードモデルです。

電子書籍はスマホかタブレットで読んでいましたが、なんだか目が疲れる感じがして集中できないのが悩みでした。
そこで気になっていたのが、紙の本のようで見やすいと評判のKindle。
より快適に本が読めるようになったらいいなと購入しました。

本体がとても軽く、文字が見やすく目に優しいのでスマホより本が読みやすいと満足しています。
ただし、これ1台で電子書籍をすべて楽しめるわけではない点は少し惜しいところ。

実際に使ってみた感想とレビューを詳しくお伝えします。

point
  • Kindle6インチモデルはスマホより読みやすい?
  • 日々の生活にどんな変化が?
  • 「無印」Kindle6インチモデルをレビュー!
興味があるところから読む

【無印】New Kindle6インチディスプレイモデルとは

Kindle6インチモデル全体像
マッチャカラー

New Kindle6インチディスプレイはAmazonが販売する電子書籍リーダー。
電子書籍をダウンロードし、手軽に読書を楽しむことができます。

Kindle端末共通の特徴は光の反射を抑えた専用設計ディスプレイで、目に優しく紙の本に近い読み心地です。

6インチモデルの特徴は「最も軽く、コンパクト」という点です。
大きさは文庫本と同じくらい、重量は158gとほとんどのスマホよりも軽いです。

16GBのストレージを備え、大量の本を持ち歩くことができます。
前モデルから改善された点は、ディスプレイが明るくなりページめくりのレスポンスが早くなりました。

Kindle6インチモデルの基本情報

ディスプレイサイズ6インチ
デバイスサイズ157.8mm×108.6mm×8.0mm
重量158g(実測155g)
容量16GB
(一般的な書籍の場合、数千冊保存可能)
解像度300ppi
フロントライトLED4個
USBポートUSB-C
バッテリー一度の充電で数週間利用可能
カラーブラック、マッチャ
保証1年間保証付き(オプションで延長可)
スクロールできます
待機画面の画像は毎回変わる
待機画面の画像は毎回変わる
背面はプラスチック素材でサラサラしている
背面はプラスチック素材でサラサラの手触り
本体下部に充電工口と電源ボタン
本体下部に充電口と電源ボタン
Kindle6インチモデル
内容物
簡易説明書とUSB-Cケーブルのみと同梱品は極めてシンプル
スクロールできます
Kindle6インチモデルの大きさは文庫本とほぼ同じ
大きさは文庫本サイズ
Kindleは文庫本サイズ
Kindleのディスプレイには段差があります
ディスプレイに段差があるが気にならない

電子書籍リーダーを購入した理由

私が電子書籍に感じる最大のメリットは、紙の本に比べて価格が安いということです。
新しい本でも頻繁にセールやポイント還元をしていたり。

安さにつられてKindle版をよく買うようになったのですが、スマホで本を読むとめっちゃ目が疲れるんです。
特に文字だけの小説など。

「画面が小さいからかな?」と思ってタブレットで試しても、結果は同じ。
画面が明るすぎるというか、長時間文字をみていると目がチカチカして集中できないんですよね。
かといって画面を暗くすると読みづらいし。

「もしかして電子書籍向いてないかも……」と少し悩んでいました。

そんなとき見つけたのが、目に優しいと評判の電子書籍リーダー。
スマホよりも快適に電子書籍を楽しめるんじゃないかと思ったのです。

6インチディスプレイモデルを選んだ理由

Kindle Paperwhiteとの比較

KindleKindle Paperwhite
価格¥19,980¥27,980
サイズ6インチ7インチ
重量158g211g
容量16GB16GB
解像度300ppi300ppi
LED4個17個
防水
色調調節

Kindle Paperwhiteには容量32GB、明るさ自動調節機能、ワイヤレス充電に対応した上位機種「シグニチャーエディション」があります。

Amazon
¥27,980 (2025/03/10 14:19時点 | Amazon調べ)

Kindle Paperwhiteではなく、6インチスタンダードモデルを選んだ主な理由は価格大きさ重さです。

なるべくコンパクトで軽いほうが使い勝手が良かろうと6インチモデルを選びました。
価格差も大きく、初めての電子書籍リーダーなので安いほうがいいかなというのも理由です。

6インチと手に馴染む大きさで、スマホよりも軽く使い勝手が良いのでこのモデルを選んで正解でした。
初めての電子書籍リーダーとしてKindle6インチモデルはおすすめだと思います。

Kindleを実際に使った感想 

良かったポイント 生活にどんな変化が?

point
  • 文字が見やすい
  • レスポンスがいい
  • 軽い、手がラク
  • 寝る前読書にダークモードが最適
  • 通知が来ない
  • Kindle本は手に取りやすい

文字が見やすい、レスポンスがいい、軽い=読みやすい

Kindle明るい場所でLEDoffだと本当に紙のよう
鮮明な表示で文字が見やすい
Kindle6インチLEDライトで暗い場所でも読める
LEDの明るさも十分

実際に使って一番良かったポイントは文字が見やすいこと。

光の反射を抑えた電子ペーパーディスプレイは、本物の紙のような読み心地でスマホよりも目が疲れにくいです。
屋外の明るい場所でも反射が気にならず非常に読みやすいです。
また、文字の大きさや行間、余白といった表示を自分に合わせて変更できるのも、読みやすさを向上させるポイントですね。

レスポンスもよく、タップした瞬間に次のページが表示されるのでストレスを感じたことはありません。

漫画を読んでいると、一瞬残像のようなものが表示されますが、思いのほか気にならないですね。

ただし、新しい本を選ぶ、ダウンロードするといった動作はさすがにスマホのようにサクサクとはいきませんが……。

Kindle6インチモデル重量
実測で155gと軽い。

文庫本サイズでとにかく本体が軽く、持っている手がラクというのも大きなメリットです。

寝る前読書にダークモードが最適

Kindleはダークモードが使用できます
太宰治「走れメロス」冒頭

寝る前にスマホを使っていて、目が覚めて眠れなくなるという経験をしたことはありませんか?
動画などを見てしまうと、画面の強い光で眠気がとんでいってしまうんですよね。

私もついつい寝る前にスマホを見て眠れなくなるという悪習慣がついてしまい、何とかしたいなと思っていました。

そこでスマホを見るのをやめて、Kindleで読書をすることにしたんです。

ダークモードに設定するとスマホと比べて、かなり画面の明るさを抑えられます。
部屋を暗くして小難しい本を読んでいると、自然と眠くなるんですよね。
Kindleでは読書以外できないため、通知がくるなんてこともありません。

他に気をとられることがないので、眠くなるまで読書に集中できます。

今まで無駄にしていた時間が読書という有意義な時間になり、睡眠も促されるのでとても良い変化だと思っています。

Kindleでウェブサイトを開いてみる
サイト閲覧はできるが動作は遅い

Kindle本は手に取りやすい

Kindle本は紙の本に比べて、安く価格設定されていることが多いです。

頻繁にキャンペーンやセールを行っていて、 時には新しい本でも大幅な値引きやポイント還元が行われていたりします。
古い本だと数十円といった金額の時も。

読みたかった本がお得に購入できるとうれしいですね。

また、Kindle本の中には青空文庫など、無料で読める本もたくさんあります。

学校の教科書に載るような名作が無料でダウンロードできるのですが、これ、おそらくKindleでなければ一生読まなかった可能性があるんです。

夏目漱石など必ず図書館にあると思うので、無料で読むことは可能なんですが、わざわざ足を運んで借りるコストを払ってまで読みたいかというと、どうでしょうか。

教科書に載っている=勉強=つまらないというイメージがあって、私はおそらく読まないと思うんです。

でもKindleなら、自宅でダウンロードするだけなので「へぇ、夏目漱石無料なんだ」くらいの気持ちで試しに読んでみることにしました。

「坊ちゃん」を読んだのですが「こういう嫌なやつ今もいるよね」と共感できる場面も多く、思いのほか面白かったんです。

他の文豪の作品も「もしかして面白く読めるのでは」といろいろダウンロードしています。
なんといっても無料ですからね。

Kindle本は手に取りやすく、いろいろな種類の本に挑戦できるのがいいですね。

実際に使って感じた惜しいポイント

point
  • 本体価格が高い
  • Kindle版がない本もある
  • カラーページは苦手
  • 大型本は読みにくい

本体価格が高い

実際に使って惜しいなと感じることもありました。

まず本体価格が高いことです。
以前はエントリーモデルはもっと安いイメージがあったんですが、現在は19,980円と勇気がいる価格になってしまいました。

Kindle本たくさん買うんで端末はもっと安くなりませんかAmazonさん!

Kindle版がない本もある

東京創元社
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Kindleで読みたいと思っても、そもそもKindle版が発売されていない本もあります。
こればっかりはどうしようもないので、紙の本を買いましょう!

カラーページは苦手

Kindle画像やカラーページは苦手
画像やカラーページは苦手。

Kindle6インチモデルは画像やカラーページがモノクロで表示されます。

そのため写真が多い書籍や雑誌などの閲覧には向いていないと感じました。
タブレットなど大きなディスプレイの端末で読むのがおすすめです。

大型本は読みにくい

6インチディスプレイなので、大型の本も紙の本に比べて読みにくいと感じました。
特にグラフや表、画像などは縮小表示されることがあり、いちいち拡大しなければなりません。

集中力が途切れてしまうので、紙の本を読むか大きなディスプレイのほうが快適に読めると思います。

万能な端末が欲しいならFire HD8

8インチタブレットとの比較
8インチタブレットとの比較。

漫画、雑誌、大型本も1台で読みたいなら断然Fire HD8をおすすめします。
画面が大きくカラーページも鮮やか、値段も安いしこれ1台で動画も見れる万能端末。
SDカード対応で、容量も簡単に増やすことができます。

しかし、文字を読んでいると目が疲れてしまうのはスマホと同じ。
そして重いので、片手で持っているとつらくなってくるのが悩ましいところです。

Amazon
¥15,980 (2025/04/07 17:04時点 | Amazon調べ)

結論 電子書籍リーダー「Kindle」は本当に必要か

スマホより快適に本を読みたいという人はKindle6インチモデルは向いていると思います。

スマホでの読書に特に不満がない、ディスプレイだけ大きくなったらいいなという人はタブレット端末のほうがいいでしょう。

はじめ電子書籍は安い、場所を取らない、で完全に紙の本を代替できると思っていました。

しかし電子書籍にもメリットデメリットがあり、すべて電子書籍にするというのも違うなというのが率直な感想です。
そもそも紙の本を前提に本を作っていると思うので。

なので、紙の本と電子書籍とを共存させるほうが幸せになれると思います。
本を買う前に試し読みをし、文字だけの小説などはKindle6インチモデルで読む、大型本や写真が多い本は紙(セールで底抜けに安くなっているときはKindle本をFireHD8で読む)という感じでこれから生きていきます。

Kindle6インチモデルを購入してから本を読む時間が増えたので、スマホを無意味に触っている時間が自然と減りました。
また夜、寝る前に本を読む習慣ができたことも良い生活の変化だと感じています。

これ1台で電子書籍はなんでも楽しめるという万能端末ではないですが、小説などの文字だけの本は確実に読書がはかどります。

完璧ではないけれど、軽さと見やすさは唯一無二。

本体のマッチャカラーが思った以上に素敵で、とても気に入っています。

スマホより電子書籍を快適に読みたい、読書量を増やしたい、本を読む習慣をつけたいと思っている人にはKindle6インチモデルは心強い味方になってくれるでしょう。

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興味があるところから読む